ダイビングのエキジット中にケガをしてしまった場合や、日頃の生活の中での火傷や思いがけないトラブルに迅速に対処し、大切な家族や友人を自分の手で救えることは何にも代えがたい大切な技能。アメリカでは社会人の常識として10人に1人が受講する等、最も普及率の高いのがこのエマージェンシー・ファースト・レスポンス。身につけておけば万が一の時に役に立つコースです。このコースは生命にかかわる緊急時のための緊急ケアをカバーする知識開発とスキル開発、現実的なシナリオ練習を通して万が一の際に「まず何をすればよいか?」を身につけ、躊躇することなく手がさしのべられるように学習するエマージェンシー・ファースト・レスポンス一次ケア(CPR)と即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは地元のEMS(救急隊)が到着するのに時間がかかるか、利用できない場合を扱うものです。知識開発とスキル開発、現実的なシナリオ練習を通して二次ケアと適切なファースト・エイドに焦点を当てて学習するエマージェンシー・ファースト・レスポンス二次ケア(ファーストエイド)の二つから成り立っています。
受講資格■
※ どなたでも受講出来ます(ダイバーでなくてもOK)
最低講習時間(6小時)
学科課程 / 教室3セッション合計6時間
エマージェンシーファーストレスポンス(EFR)一次ケア(CPR=心肺蘇生法:
1.現場の評価
2.感染防止のバリアの使用
3.レスキュー呼吸(人工呼吸
4.成人に対し1人で行うCPR
5.気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
6.ひどい出血への対応
7.背骨の傷害の対応
8. AED(自動体外式除細動器)の取り扱い
9. 緊急時における酸素の使用方法
エマージェンシーファーストレスポンス(EFR)二次ケア(ファーストエイド):
1.ケガの評価と対応
2.病気の評価と対応
3.包帯の使用方法
4.骨折や脱臼した場合の副木の使用方法
C.コース料金(日本語版マニュアル
申請料を含む)
※ 正常班:5,500元(有固定開班日期),四人以上のグループでのお申し込みの場合4,500元 。
※ プライベート班:7,000元,お好きな時間に合わせてマンツーマンで開催いたします
D.開催場所
※ 麗島潛水教室
E.申し込みについて
※ 申込書 写真3㎝×4㎝(カラー3枚)
※ 病歴書
※ 免責同意書
※ 講習費